支え合える職場だから
自分の力を存分に発揮できる

  • 神戸業務部

奥田 崇史Takashi Okuda
2015年4月入社

職場体験で障がい者の活躍を目にして
入社を希望

聾学校在学中の3年次に職場体験をする機会があり、SMBCグリーンサービスでパソコンを使ったデータ入力などの仕事を体験しました。聴覚に障がいがある私は職場の人たちとのコミュニケーション面で不安があったのですが、当社では手話を使って会話する方々もたくさんいて、とても安心感を覚えました。また体験期間中に周りを見渡すと、さまざまな障がいを持つ人たちが協力し合い、助け合いながら仕事をしている場面も数多く見かけました。そのような職場を実体感して、「この職場環境は自分にピッタリ合っている」と思ったのが入社を希望した理由です。

壁を乗り越え、
チャレンジしていく仕事に手応え

入社から今日まで一貫して公的機関からの調査関連業務に従事しています。仕事はパソコン上へのデータ入力が中心で、一つひとつの作業に正確性が求められるため、ていねいに最後までやり遂げることを日々心掛けています。新しい作業に取り組む場合などはなかなかスムーズにこなせず、苦労や壁を感じることもあります。しかし、それを乗り越えて納得のゆく成果を出せるようになると喜びの気持ちが涌き起こり、自分自身が成長したことを実感できます。近年は新入社員の指導を任されるようにもなり、さらに新しい仕事にチャレンジする機会がが増えました。まだ未熟な私が指導役を務めるには課題が山積みですが、自分が発する言葉が新人たちに伝わり、正しく仕事を覚えてもらえたときにはひと際の達成感とやりがいで胸がいっぱいになります。

お互いを認め合い、
協力し合う職場環境が嬉しい

私は小学校の頃から、健常者とはなるべく口話でコミュニケーションを取るよう訓練を続けてきました。ですが、仕事ではより正確で間違いのない意思疎通が必要と考え、入社後に自ら手話と口話の両方を使うコミュニケーションを周囲の社員の皆さんにお願いしました。すると皆すぐに、きっちりと私の要望に応える対応を始めてくれたのです。この事例からも分かるように、どんな障がいを持っていても一緒に働く仲間全員がお互いを理解・尊重し、協力と助け合いの努力を惜しまない空気感。それが浸透しているのが当社の職場環境であり、素晴らしい風土だと感じています。

初心を忘れず、
どんな仕事にも挑戦して成長を目指す

私は自分が担当するメインの業務以外に、文具等の在庫管理といった、職場をサポートする業務を率先して行っています。なぜなら、小さくても会社にとって必要な仕事をすることが自分の視野を広げるよい経験になり、成長にプラスになると考えるからです。また同時に、当社で仕事を始めたときに感じた感謝の気持ちを忘れたくないという想いもあります。これから先も私は、目前の仕事に集中して取り組んでいくことはもちろん、初心を忘れずさまざまな仕事にチャレンジしながら成長していきたいと考えています。そして、周囲の皆さんから幅広く信頼を得られる人材になることを目標にしています。

CAREER PATHキャリアパス

2015.04
神戸業務部 口座保有店照会部門へ配属、現在に至る

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